深層リンパセラピストのための解剖学
雨上がりの紫陽花は特に美しいですね(*^-^*)
先日、オステオパスで解剖学、栄養学のスペシャリストでもある川村先生をお迎えし
第二回目の深層リンパセラピストのための解剖学『リンパと脂質と細胞膜』を開催いたしました。
知らないことや古い情報などまだまだ沢山あります。
リンパの流れには油はとても重要な役割をしています。
しかし油なら何でもいいと言うことでは無いということ
先生のお話をお聞きし早速サラダ油はやめて
牛脂、ラード、バター、ココナッツオイルに変えることにしました。
オリーブオイルは遮光瓶に入ったものを選び熱を加えずサラダに♡
なぜなのかを詳しく学びました。
今回は1時間延長して小腸&腸間膜のリリーステクニックも教えて頂きました。
とても大事なイメージ力と感覚!
これがないとただのお手当になってしまうのです。
このイメージは身体の中のこと…解剖生理を知らないと沸いてきません。
先生曰く…身体に触れる施術をする以上は最低限からだのしくみ、身体の生理学、解剖学は知識として必要なことです。と…
そしてその情報は生ものであるということ
プロとして私たちは勉強し続ける必要があります。
お客さまの立場としては大切なからだを預けるのですから信頼のおけるセラピストにお願いしたいと思うのです。
深層リンパドレナージュの施術を安心して受けていただけるよう常に手技を磨き知識を深めてゆきたいと思います。
嬉しいことに深層リンパセラピストの皆さんはかなり勉強熱心な…マニアックな方ばかり(笑)
今後も進化しつづける深層リンパドレナージュが楽しみです。
7月の解剖学3回目は『リンパと免疫系と炎症』
ご参加出来なかった方の為に…
先生に許可を頂きましたのでDVDを作成し資料をご用意いたしますのでご自宅で学んでくださいね(^ー^)